下顎のバンテージ包帯について



2007年03月18日(Sun)
下顎のバンテージ包帯について
 下顎骨骨折観血的整復固定術後 下顎骨矢状分割法術後など下顎骨の外科後に術野の皮膚をバンテージ包帯で圧迫して腫脹や血腫の形成を抑えるが このときに必要以上に圧迫しないよう注意する 包帯使用中は回診時に必ず包帯の引っ張り強度をチェックして 同時に包帯の下部の皮膚の色調や体温を確認し うっ血や末梢の疎血 末梢感覚の喪失などの発現に注意する 出血や浸出液の防止にはペンローズドレーンや持続吸引ドレーンの留置を併用することが確実である 冷罨法で局所を冷却することも腫脹を抑えるとともに疼痛閾値を上げるために痛みが楽になる方法として推奨される
 顎関節脱臼時にも開口制限させるためにバンテージ包帯を行うが このときに開口制限をさせるために 引っ張り強度を上げると圧迫によるうっ血を起こして おとがい皮膚の知覚低下を引き起こすことがある 原因はおとがい孔付近の圧迫によるおとがい神経の損傷である おとがい孔付近の圧迫は避けるように包帯を巻くことで避けられる
 
 


   


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カレンダ
2007年3月
       
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